2022年、キシリクリスタルファン味開発部は、「ファンによる、ファンのための、ファン味を作れ！」という目標をかかげ、社員だけでは実現できない「新しいキシリクリスタル」を作り上げるべく発足しました。活動の中心となるCFO“チーフファンオフィサー”(最高ファン責任者)3名と、そのサポートをする “開発サポーター”18名が、全国から公募によって選ばれ、プロジェクトがスタートしました。

商品づくりで肝要なのは「コンセプト」。
ファン味開発部でも、CFO３名を中心に、「誰を、どんなキシリクリスタルで喜ばせたいのか？」というコンセプトメイクから行いました。開発サポーターとCFOの合同ミーティングもオンラインで実施。テーマは「キシリクリスタルを語ろう」。皆さんの力で、社員だけでは気づけなかったキシリクリスタルの新たな魅力をたくさん発見できました。

味づくりではアカガミくんが大活躍。春日井製菓開発棟で何度もトライし、「何味」とは一つに決まらない、今までのキシリクリスタルにはなかった味わいに仕上げました。第２回オンラインミーティングでは、試作品を味わいながら、意見や感想を語り商品を作り上げました。

デザインメイクではアカネさんのセンスが光ります。原案は、アカネさんが夜な夜な没頭して描き上げたもの。最後のオンラインミーティングでは、この原案をもとに開発サポーターの皆さんとデザインについて語り、ブラッシュアップをしました。

キシリクリスタルの３層構造にちなんだ3/3に、完成品のお披露目会を行いました。アヤノさん司会進行のもと、商品プレゼンと試食会を実施。全国各地のキシリファンの皆さまに楽しんでいただけました。