2021.08.11
【作り手】お客様に寄り添い続ける。 ラムネは進化しています!
いろいろインタビュー
相生工場 龍田明奈 Tatsuta Akina
お菓子づくりは楽しい!
相生工場の立ち上げと同時に新卒で入社しました。工場と同じ3年生です。小学生から高校生まで少林寺拳法を習っており、気合いを入れるために大きな声を出します。喉をケアするためによく食べていたのが春日井製菓のキシリトールキャンディでした。当社への入社を決めたのは、このキャンディを作っていたからです。今、作っているのはラムネですが、生活の中にある、お菓子という身近な商品を作っている会社で働くことができることに、喜びを感じています。
安心、安全でよりよい商品を届けたい
工場ではラムネの包装を担当しています。買い物に出かけた時に、当社のラムネを手に取ってカゴに入れている人を見ると、思わずニヤッとしてしまいますし、高校からの友人が「おいしいよね」と言って食べてくれていると嬉しいです。自分が作ったものが直接、お客様の手に届けられる商品を作ることにやりがいを感じています。それだけに、子どもからご高齢の方まで、商品を手にしてくれる方のことを考えて、安全でよりよい商品を作らなければ!という思いも強くなり、毎日、丁寧に商品と向き合うことを心がけています。
お客様の声に真摯に向き合う姿勢に共感
包装業務の中で、機械の設定・調整なども必要になります。まったく機械のことはわからなかったのですが、先輩や上司がとても丁寧に指導してくれるので、だんだんとできることが増え、個包装から計量、棚卸しなど仕事の幅が広がっていくことが嬉しいです。また、春日井製菓のものづくりの姿勢で共感するのは、お客様の声をとても大事にするということです。どんな些細な声でも現場にフィードバックされ、工場全体で共有して改善しています。商品が常に進化し続けているのを実感できることは、ものづくりに携わっている者にとっては一番ワクワクすることです。