Kasugai春日井製菓株式会社

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おかしなひとたち

五感塾 おかしなサマースクールin愛知

おかしなサマースクール/写真速報④


8月7日(水)はコラボベースNAGOYAにて「できるオトナの五感塾」を開催しました。
30名限定のチケットは、募集開始から早々に完売。
当日は、はじめましてのメンバーで構成される
5人1組のグループに分かれて、食のワークショップを実施。

中医学の陰陽五行に由来する「五味」にまつわる薬剤師・薬膳師の先生のお話を聞き、
食品関連企業5社が登壇しました。

甘い、辛い、酸っぱい、塩辛い、苦いの「五味」に関するワークショップは、
クイズ形式&体験型の内容で会場は大盛り上がり!

イベントが終わるころには初対面とは思えないほど、
みなさん仲良くなっていましたね。
食べることは、生きること。
肝に銘じていただきます。

会場は名古屋駅JPタワー36階にある「コラボベースNAGOYA」

薬剤師であり薬膳の先生でもある櫻井先生が「五味」に関する説明をしてくださいました。

五味のうち塩気を表す「鹹(かん)」は1839年創業、つけてみそかけてみそ30周年のナカモさんが担当。

4種類のだしなし味噌汁を飲み、塩分量が多い順に並べるワークショップを行いました。

当日は初めて会った人同士がグループになり、グループで一つの答えを出すワークショップ形式。

あれこれ検討しながら、ご参加のみなさんの笑顔があふれます。

チームで出した答えが正解だと、メンバーの結束も深まります。 

野菜のプロde la hatarakuさんからは「玉ねぎの辛み成分は栄養成分が飛んでしまうから水にさらしてはいけない」という衝撃のワンポイントアドバイスが!

五感のうち「辛味」を野菜で感じるワークショップ。

「酸味」の担当はもちろん、お酢のミツカンさん。

お酢の種類を香りで当てるワークショップ。なかなか難しかったようです。

「甘味」は春日井製菓の商品開発部担当者が、オリジナル飴を製作し、丁寧にレクチャー。

原材料同じ・製法の違いによる飴の味の違いをワークショップで体験しました。

「苦味」はサザコーヒーさんがとっても苦くて盛り上がる体験&コーヒーのおいしい飲み方を教えてくださいました。

初めて出会った人同士がすっかり打ち解けあう
オトナの学びの時間。またやりたいですね!

 

◆ゲストのご紹介
林 俊輔さん
株式会社de la hataraku 代表取締役
アジアユニバーサル農業研究会 事務局
公益財団法人 松下幸之助記念志財団 松下政経塾 第33期塾員
1976年に島根で生まれ、愛知で育ち、京都大学大学院で農学研究科栽培システム学の修士課程を修める。
2002年に大日本印刷株式会社に入社して企画畑を歩むが10年後に退職し、松下政経塾へ。
在塾時から一貫して「日本農業の価値創造」をテーマに活動を展開。農業の多様性や受容性に着目し、誰もが分け隔てなく様々な形で農業と食に関わることで、人間が持つ可能性を高め、お互いの長所を認め合い、支えあえる、よりよい社会づくりを目指して活動中。
★林さんが営む「ベジフルマルシェ」は【こちら】をタップ!

市川 りのさん
ナカモ株式会社 営業兼企画・マーケティング担当
神戸女子大学家政学部管理栄養士養成課程卒業後、新卒としてナカモ株式会社に入社。現在6年目。営業として消費者に近い立場として働きつつも、企画・マーケティング担当として既存商品や新商品の提案方法を考えている。管理栄養士の資格を活かし、ナカモの商品を使ったメニュー開発や公式SNSの運営も担当中。

田中 保憲さん
株式会社Mizkan CRM本部 CRM推進部 メディアPR課 兼 凹んでない課課長
2007年の入社からずーっとミツカン。学生時代に栄養学研究室で味覚の研究をしてきたこともあり、食で人々を笑顔にする仕事がしたいと考え、当時一番魅力的に映ったミツカンへ入社。ぽん酢やすし酢、たれ、鍋つゆなど、開発担当として味づくりに携わる。一方で、新たな商品の企画をすることへの興味が強く、志願して商品企画に配属、主に鍋つゆの企画担当として多くの商品を企画、発売。同時に、ミツカンの味づくりを支援する、味確認室という特殊部隊も兼任。
現在は、1つのカテゴリーに留まらず、ミツカンという会社そのものを好きになってもらえるような、様々な取り組みを企画・実行することに没頭。

鈴木 太郎さん
株式会社サザコーヒー 代表取締役社長、珈琲研究家
1969年茨城県生まれ。 高校中退などを経て大手商社系コーヒー卸問屋に勤務。そこでコーヒーの面白さに目覚め、東京農業大学へ。卒業後、家業のサザコーヒーに入社。「徳川将軍珈琲」の復活、東京進出、ゲイシャの振興など活躍中。また、現在は筑波大学大学院にて焙煎コーヒー豆の品質についても研究している。

竹嶋 恵理さん
春日井製菓販売株式会社 商品開発部 チャレンジチーム
大学卒業後、新卒で入社してから春日井製菓の商品開発部一筋。おばあちゃんの家でよくもらっていた『炭焼珈琲』と『花のくちづけ』が地元企業製のキャンディだと知り、興味を抱き入社へ。数年はキャンディやグミやラムネなどの商品を開発し、その後、法律の観点からお客様への安心・安全な情報提供を行う仕事に従事。
現在は「チャレンジチーム」という、その名の通り「新しい挑戦」をする部署に所属し、グミの新しい可能性を模索する業務を担当中。二児の母。

Photo by 野村優/野村優写真事務所

◆「おかしなサマースクール in 愛知 2024」イベント概要はこちら
https://www.kasugai.co.jp/aichi_summerschool/
◆各イベント詳細・チケット販売はこちら
https://kasugai-okaken.peatix.com/events/