おかしなくらいおかし好きおかしなひとたち共に創り共に奏でた145日間【ホームルーム編】(リアルな感想あれこれ)
共に創り共に奏でた145日間【ホームルーム編】(リアルな感想あれこれ)
2024年のおかサマが終わり、あの日差しの下で流した汗も嬉し涙も悔し涙!?も、もう随分前のことのように思える。すべてを終えて、運営スタッフに、それぞれのおかサマを振り返り、ありのままを心のままに無記名で綴ってもらった『私にとってのおかサマ』。
さまざまな想いが交錯する中、ただ一つ共通することは、全員がこの先を見ているということ。29社のコラボから何が生まれ、何が変わり、何を得たのか、メンバーの言葉に耳を傾けたい。(回答者は22名)
おかサマを終えて今、思うこと
今回のおかサマ参加の経緯は?
得られた喜び
感じた辛さ
芽生えた悩み
流した悔し涙
自身の変化について(仕事・同僚に対して)
自身の変化について(上司に対して)
周囲の変化で感じること
幹事団にもの申す!
おかサマで得た最大の気づきは?
次回おかサマに参加しようか迷っている企業や個人の方へ
あなたにとっておかサマとは?
おかしなサマースクール in 愛知 2024を終えて
一緒に悩み、一緒に笑い合った
「おもしろいことをやろう!」「愛知を盛り上げよう!」と始まったおかサマ。
各講座で全員ができることを全力でやりきった。
業務上の制約や周囲からの言葉にはならない圧力から、自分の思うように思い切りできないジレンマを感じている人もたくさんいたはず。
もっと参加したかった、もっとたくさんの仲間とやりたかった、反省会にも参加したかった、もちろん打ち上げにも。あの人ともっと話したかった。話を聞きたかったっていう人ももちろんたくさんいたはず。でもまだ2回目が終わったばかり。この先もまだまだチャンスはある。「自社のファンを増やそう!」これもおかサマの目標の一つだった。
しかし今、ファンづくりとは、お客様に自社のファンになってもらうという一方通行のものではないと気づいた。企業もお客様のファンになり、企業同士もファンになれる。双方向のファンづくり、つまり“仲間づくり”ができることが、おかサマの最大の魅力だ。
仲間だからこそ、本業での悩みを分かち合うこともできる。課題解決に向けて伴走することもできる。おかサマの言い出しっぺであり、総監督でもある春日井製菓おかしな実験室の室長、原智彦さんは、「ここから年末までは補講期間として、学び合うコミュニティの形成に力を注いでいく」と語る。
そしておかサマは来年へと続いていく。今回参加したメンバーで、来年参加を見送りたいと答えた人は1人もいなかった。
「おかサマはみんなで作り上げるもの。おもしろいことを、みんなで変態性を持ち寄って作り上げたい」と原さん。
「焦らず、じっくり、少しずつ、コツコツと」。映画『人生フルーツ』の中で樹木希林さんが繰り返し語っていたように、みんなで悩みながら少しずつなりたい自分、やりたいことにチャレンジすればいい。それぞれのペースでニコニコと。それができるのがこのおかサマというコミュニティなのだから。
【完】
ライター:ましもさとこ
一日一餡を公言するアンコ好きライター。
甘いも、しょっぱいも、熱いも、冷たいも…どんなお菓子も人間もなんでもござれ!
2児の母でもあり、自宅にはお菓子専用ストッカーを設置。
通称「グミ也」と呼ばれるグミ好きの次男のために箱買いしている「つぶグミ」(特につぶグミプレミアムがお気に入り)が占拠している。