新しい年を迎え半月ほど経ちました。
いよいよ入学試験シーズンの到来ですね。
身内に受験生がいる方は、結果が出るその日まで、
そわそわと落ち着かない毎日が続いている方も多いのでは？

試験本番に向けて最後の追い込み中の受験生をそっと応援するために、
キャンディの贈り物はいかがでしょうか？

がんばれ！の代わりに、ホッとするひと時を。

よし！と、意気込んで机に向かったはいいものの、集中力の持続には限界があるもの。

私自身、若かりし頃はコツコツ努力するタイプではなく、
試験直前に詰め込む派だったので、
集中力が続かず勉強に苦手意識がありました。

気分転換のためにお茶漬けを作ったり、スナック菓子を食べたり…
私にとって受験と言えば「よく勉強した」というよりは、
「ずっと何か食べていたなぁ」という印象が強く残っています。

頭を使えば使うほど、甘い物がほしくなりますよね。

受験生だった時の自分が、なぜ常に食べ物を欲していたかは、
歳を重ねてようやく理解できるようになりました。

もしあの頃に戻れるならば・・・
勉強の合間にキャンディをひと粒舐めるだけで気分転換になっただろうし、
糖分補給で脳に栄養が届いて効率よく机に向かえたのではないかと思うのです。

過去の自分の姿と重ねては、
この季節になると、自分の身の回りにいる受験生にキャンディの贈り物をするのが私の定番になりました。

さりげなく、キャンディに想いを込めて。

プレッシャーをかけぬよう、あくまでもさりげなく。
頑張る受験生に応援の気持ちを贈りたい時に、キャンディのプレゼントは打ってつけ。

包み方にほんのちょっとの工夫を凝らすのが私流です。

折り紙を使って、五角（＝合格）にしたり

御守り型にしたり。

これなら想いが伝わるかしら・・・

相手が好みそうなフレーバーを選ぶ時間も楽しくて。

勉強の合間のデザート代わりにうってつけな「女王のミルク」や
風邪予防によさそうな「ノンシュガー　マヌカ蜂蜜のど飴」
シャキッと眠気の冷めそうな「ハードミント」もよいかも。
縁起の良い紅白カラーの「キシリクリスタル いちごミルク」も女子受けしそう…

いろいろ組み合わせを考えながらラッピングを施したら準備完了。
折り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

御守り型の包み方（難易度 ★★☆☆☆）

【必要なもの】
キャンディ、折り紙、カッター（orハサミ）、穴あけパンチ、ワイヤーやリボンなどの留め具、手書き用シールラベル

【包み方】

1. 折り紙を縦半分にカッター（またはハサミ）で切る。

2. 両方の角を紙飛行機を作る要領で中心線に向かって折る。

長辺を中心線に向かって折る。

3. 両端の頂点を合わせて、真ん中でしっかり折り目をつけたら、一度開いてキャンディ（1個）を入れる。

4. 再び折りたたんで、穴あけパンチで穴をあけ、ワイヤーやリボンなどで留める（なければホチキスでもOK！）

シールラベルにメッセージを書いて、貼り付けたら完成です。

五角形の包み方（難易度 ★★★★☆ ）　※慣れれば簡単です

【必要なもの】
キャンディ、折り紙、テープ、手書き用シールラベル

【包み方】
1. 折り紙を三角形に2回折り畳み、対角線に折り目をつける。

2. 手前の角を中心に合わせて折り目をつけ開く。

再び手前の角を折り目に合わせて、巻き込むようにたたむ。

3. 横向きに置いて、頂点と結ぶ線上で二等辺三角形を作る。

4. 二等辺三角形の頂点を、下辺に合わせて折り、五角形を作るように左右の角も折る。

5.、写真のように折り目をつける。

キャンディを1～2個中心に置いて、線に沿って包む。

最後はテープやシールで留めたら完成です。

「合格祈願」や「必勝」などのメッセージを書くのもいいと思います。
私はシールラベルに手書きして貼り付けましたが、
得意な方は直に書いても良いし、
包む前に、折り紙の内側にメッセージを書いておくのもおすすめです。

受験生の皆さんに、甘くておいしい応援が届きますように！