おかしなくらいおかし好きおかしなレシピ材料3つで完成!疲れを癒す至福の口どけ『黒あめ生キャラメル』
材料3つで完成!疲れを癒す至福の口どけ『黒あめ生キャラメル』
口に含むととろ~りとろける、まさに癒しのスイーツ「生キャラメル」。日本中で大ブームを巻き起こした、誰もが知る人気スイーツです。
子供のおやつというより、大人のちょっと贅沢なスイーツという印象を持たれた方も多かったのではないでしょうか。
そんな贅沢スイーツ「生キャラメル」を、ご自宅で手軽に手作りできるとしたら、試してみたくなりませんか?
今回ご紹介する生キャラメルは、材料3つを煮詰めるだけで作れる簡単レシピです。
ですが、その味わいは本格的。黒糖の濃厚で柔らかな甘味と、とろ~りとろけるクリーミーなキャラメルの香りが見事に調和します。その美味しさの決め手となるのは、味にブレの無い「黒あめ」です!
春日井製菓の黒あめは、黒糖の品質にこだわり、その風味や香りを最大限活かせる直火炊き製法で作り上げられています。
そのまろやかなコクと香りは、生キャラメルの口どけと重なることで、思わず「おいしい。」と言わずにはいられないような味わいに。
黒あめ生キャラメルを口にした小学2年生の息子は言いました。
「このまま一生、口に入れておきたい…。」
その願いは、数秒でとろけて叶わぬ夢となりました。ですが、その口どけは心に癒しをもたらします。
忙しい家事の合間に、リモートワークの合間に、学校や部活から帰宅したお子様にも。ご家族皆さんでぜひ癒しの時間を楽しんで下さい。
材料(約24個分(18㎝×13㎝のトレー1枚分))
黒あめ | 8粒 |
水 | 大さじ4 |
生クリーム | 200ml |
無塩バター | 40g |
作り方
1.小鍋か小さなフライパンに、黒あめと水を入れて弱めの中火にかけ、沸いたら弱火にしゴムベラで混ぜながら黒あめを溶かす。
2.1.に無塩バターを入れ、弱火でくつくつと泡立つ状態を維持しながら3分間煮詰める。
3.2.に生クリームを加え、弱火で時折かき混ぜながら濃いキャラメル色になるまで約20分間煮詰め、火を止める。(途中で噴きこぼれそうになったらコンロから遠ざけるか、極弱火にする。)
加熱の目安:氷水に少量落としてみて、粘土状に固まればOK。
4.トレーにクッキングシートを敷き、3.を熱いうちに流し入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で3時間以上冷やし固め、食べやすい大きさに切る。
癒しの時間を与えてくれる贅沢生キャラメルは、黒あめを使うことで、本格的なのに気軽に作れる身近なスイーツに。
「一生口の中に入れておきたい。」という息子の願いは、叶えられません。すぐにとろけてしまうから。
「もう1つ食べたい」という願いは簡単に叶えてあげられます。こんなに手軽に作れてしまうから。
奥でリモートワーク中の夫も、黒あめ生キャラメルで癒されパワーチャージ出来たようです。
私も家事や仕事の合間に一息ついて。今日も1粒の、至福の瞬間をいただきます。
美味しく作るポイント
・切り分ける時は、冷蔵庫でしっかりと固めてから切って下さい。
・柔らかいキャラメルです。溶けやすいので冷蔵庫で保存してください。
【調理時間】30分(冷やし固める時間を省く)
この記事で使われた商品

- 直火炊き、また食べたくなる香ばしさ
沖縄黒糖を使用した、香ばしい黒糖の味が広がります。直火炊き製法で、また食べたくなる味わいの黒あめです。
【香料不使用】
大西 麻子
自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。