Kasugai春日井製菓株式会社

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おかしなレシピ

キャンディ こんぺいとう

春の味覚♪こんぺいとうで作る『しいたけの甘煮』を食卓に

春の味覚の一つである「しいたけ」。
知り合いの原木しいたけ農家さんのお宅では、暖かくなるころにしいたけが大騒ぎする、という言い方もします。

栄養満点の旬のしいたけを家族にも食べてほしい!
と思っても、実は子どもたちはなかなか苦手に感じているといった話もよく聞きますよね。

我が家の娘もその一人であり、食卓に出してもなかなか箸が進まない。
どうしたものか、と考えるも無理に食べさせるわけにもいかないので悩んでいる日々です。

でも子どもって、その食べ物や料理に自分が関わるととても興味を持つものです。
実際、ピーマン苦手な息子は夏にピーマンを育てたことからピーマン大好きっ子に変貌しました。

今回は、子どもと一緒にできる「しいたけの料理」を『子どもの大好きなお菓子』を使って作ることにしました。
よくおやつに食べている“こんぺいとう”。
簡単なので、ぜひお子様と一緒に作ってみてください。

子供でも作れる、簡単でおいしいしいたけの甘煮ができました。

『こんぺいとうで作るしいたけの甘煮』材料

しいたけ 5個
こんぺいとう 30g
醤油 大さじ1
大さじ1
だし汁 100ml

『こんぺいとうで作るしいたけの甘煮』の作り方

1.しいたけは軸を切り落とし、かさに十字の切り込みを入れる。

2.鍋にこんぺいとう、醤油、酢、だし汁を入れて加熱する。

3.沸騰したら、しいたけの切り込みを上にしてを入れる。

4.落し蓋をして中火で5分加熱する。

5.落し蓋を取り、しいたけを上下ひっくり返し、汁気がなくなるまで煮込む。

『こんぺいとうで作るしいたけの甘煮』をおいしく作るポイント

こんぺいとうは最初の加熱段階で溶けきらなくても、落し蓋をして煮込む間に溶けるので気にせず次の工程に進んでください。

・落し蓋を使用することで少ない煮汁でも味がしっかり染み込み、おいしく仕上がりますよ。

落し蓋は子供と一緒にクッキングシートで自作するのがおすすめです。この工程を子供と一緒に行うことで、子供は工作気分を味わうことができ、料理の出来上がりがより楽しみになりますよ。

この記事で使われた商品

5つの味が楽しめるフルーツこんぺいとう

室町時代にポルトガルから伝わったカラフルな砂糖菓子。
5つの味(砂糖、もも、りんご、ぶどう、サイダー)が楽しめます。

菅 智香

育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。