Kasugai春日井製菓株式会社

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おかしなレシピ

塩こんぺいとう ラムネいろいろ つぶグミ

家族みんなで楽しもう♪混ぜて焼くだけ!コロコロ焼きロシアンルーレット

満開だった桜も少しずつ散り始め…
寂しさとも同時に、新生活への期待が膨らむ時期ですね。

我が家では、子供たちの春休みも終わり
新しい生活、環境にドキドキしながらも日々を過ごしています。

そんな我が家で、この春休みに大活躍したのが「コロコロ焼き」!
我が家のコロコロ焼きは、お祭りなどの出店にあるベビーカステラのような、コロコロしたカステラです。
たこ焼き器を使って作ります。

まだまだ家の中で過ごす時間が長くなっている状況だったので、日々のご飯にも飽きがきてしまいますよね。
ちょうど家にあった春日井製菓のお菓子を寄せ集め「たこ焼きパーティー」ならぬ「お菓子パーティー」を開催することにしました。

中には、グミやラムネ、こんぺいとうを入れてみました!

「コロコロ焼き」に入れた大きめのグミは中から溶け出し、
表面がうっすらとコーティングされてカリっとした食感になりました。
サイズが小さいグミは中で溶けていて、ほんのりとした甘さに。

ラムネは完全に生地と一体化し、ほのかに香りが残りました。

こんぺいとうは入れた場所によって、溶けたものと溶けなかったものがあり
残ったものはふわっとした生地の中でカリっとした食感を感じることができました。

全体的に生地の味を大きく変えるということはなく
甘味が増した、お菓子の香りがついた「コロコロ焼き」でした。
一緒に作る時間は、とても楽しかったです。

お菓子だけでなく食事系の具材も用意すれば、昼食替わりに楽しめますよ。
調理時間は15分程度でできるので、お休みの日やピクニックにもぜひ楽しんでください。

「コロコロ焼き」の材料(24個分)

「コロコロ焼き」生地の材料

薄力粉 110g
ベーキングパウダー 9g
砂糖 15g
ひとつまみ
1個
バター 適量

「コロコロ焼き」中身の材料

・ソーセージ
・チーズ
・グミ
・こんぺいとう
・ラムネ

「コロコロ焼き」の作り方

1.薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、卵、牛乳、砂糖、塩をよく混ぜ合わせる。

2.ソーセージとチーズはお菓子のサイズに合わせて切る。

3.たこ焼き用プレートにバターを塗る。

4.(1)を流し入れ、好きな具材を押し込むようにして入れる。

5.全体に焼き色がつくまで加熱して完成。

「コロコロ焼き」をおいしく作るポイント

・ソーセージやチーズを入れたものはケチャップを付けてもおいしくいただけますよ。
・こんぺいとうやグミを入れたものは位置によって生地から溶け出てきてしまう場合があります。溶け出てくると焦げやすくなるので、様子を見ながら加熱をしてください。

中身によって味は違いますが、すべて同じような見た目に仕上がりです。
入れた具材と場所を忘れてしまうと、どれに何が入っているかわからなくなりますが、それもロシアンルーレットのようで、楽しみながら食べることができますよ。

春休みのおうち時間、お菓子を使ったコロコロ焼きパーティーを開催してみてくださいね。

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菅 智香

育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。