Kasugai春日井製菓株式会社

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冬を乗り越える準備『立冬から始める冬の過ごし方』

朝晩冷え込むようになってきた。
羽毛布団を引っ張り出して、カーペットを用意して、厚手の靴下を出してきた。
家の猫たちもモコモコとしたひざ掛けの上で昼寝をするようになった。

11月7日は立冬。
暦の上では、冬が始まる。

太陽の陽射しも日を追うごとに弱まり、朝晩は冷え込む。木々の葉が色づいたと思えば落ちていき、早いところでは初雪の知らせが聞こえてくるころ。これからやってくる真冬の寒さに備えて、冬支度を始める季節だ。

寒い季節の楽しみ

夏にはあれだけ茂っていた緑たちが、11月も半ばを過ぎれば紅葉が見頃を迎え、下旬には落ち葉が舞う。
寒さ厳しくなると、なんだか少しノスタルジックな気分になってしまうのは私だけだろうか。
でもだからこそ、家の中でぬくぬくとこたつの中で寝そべる時間や、ブランケットにくるまりながらお茶をすする時間がとても心地よく幸せな気分に浸れるのかもしれない。

 

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ストーブのたかれたあたたかい家の中で、厚手の靴下を履いて中綿のスリッパを履き、暖かな巻きスカートをして台所に立つのは好きな方だ。

旬の食材を料理して、湯を沸かす湯気に癒されたり、のんびりとお茶を楽しんだり。
寒い季節も、悪くない。

冬の喉をいたわる『自家製大根あめ』

大根あめ。
昔ながらの民間薬として伝わる大根あめ。

喉がイガイガ乾燥したりヒリヒリと痛んだりするときにはとっても重宝する。のど飴は特に冬の時期持ち歩くようにしているが(後述記載)、家にいる時はこれがいい。
何がいいって、自分で作るから安心するのだ。
材料は大根と蜂蜜。それだけ。

ただ、夏の暮らしのときに作った『白黒梅酒』『塩梅シロップ』があまりにも美味しすぎて感動したため、今年からあめバージョンも作ろうと決めている。

大根を角切りにして、あめと交互に瓶の中へ入れてみる。
あめだけでは溶けずらかったら、蜂蜜と、あめと両方入れる。簡単だ。

あまりにも喉の痛みがひどいときにはそのままペロリ。
なんともないけどちょっと甘めの飲み物でホッとしたいときにはお湯で割る。

 

冬の持ち物に欠かさずプラス

とにかく冬は乾燥する。
家の中の湿度計を見ると、お天気の良い日なんかは30%台を指している。
夏はあんなにも湿気を嫌っていたのに、今は湿気が恋しい。肌も、喉も、湿度を求めている。わがままだ。

ただ幸か不幸か、マスクが手放せない情勢が続いているので今までの暮らし方の冬よりは喉は潤っているのかもしれない。
だが、油断はできない。
「喉が不調」というだけで一気に生活のパフォーマンスは低下してしまう。気分も下がる。
何ごとも、悪くなってから対応するのでは、遅いのだ。(経験論)

毎年毎年、新しいのど飴が登場するのも、楽しみのひとつ。
されど定番品は外せない。

「どれがいい?のど飴だけど」
「この形、やっぱり最高だよね」
なんて会話が、またいい。

冬は、寒い。
でもなんだか楽しみで仕方ない冬の生活。

立冬を過ぎたら本格的な冬支度を始めよう。

この記事で使われた商品

ミルクとハーブのやさしい味わいのフルーツのど飴

ほんのりミルクの味わいでのどにやさしく、
まろやかでなめやすいのど飴です。
グレープ、ピーチ、青リンゴ、オレンジの4種アソート。
13種類のハーブエキス配合。

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ミルクとミントの3層キャンディ

キシリトールをキャンディでサンドすることで最初から最後まで冷涼感が味わえるノンシュガーのど飴です。ミルクとミントのすっきりとしたおいしさを楽しめます。

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ほんのりハーブとまろやかな甘さ

マヌカ蜂蜜を手軽に美味しく食べられるノンシュガーキャンディです。
ちょうど良い"ハーブ感と甘さ"で飽きのこない味わいに仕上げました。
やさしいなめごこちです。

片山 けいこ

湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。

店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。

肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母