おかしなくらいおかし好きおかしなレシピレンチンだけでオシャレスイーツが出来ちゃう!!?まるで宝石のような『塩あめで作るいちご飴』
レンチンだけでオシャレスイーツが出来ちゃう!!?まるで宝石のような『塩あめで作るいちご飴』
甘酸っぱいいちごに甘い飴を絡めて美味しさを閉じ込めた『いちご飴』。まるで宝石のようなツヤツヤと輝くSNS映えする見た目とパリッと楽しい食感が魅力のかわいいスイーツです。街中にはいちご飴の専門店も増え、若者を中心に大人気となっています。
そんなかわいく美味しい『いちご飴』、実はあるヒミツのアイテムを使うと自宅でもレンチンだけで出来てしまうってご存じでしたでしょうか?
レンチンで簡単に作れるヒミツのアイテムとは『塩あめ』。一般的にはお砂糖と水を根気よく煮詰めて飴がけをつくる必要があるのですが、塩あめをほんの少しの水とともにほどよく電子レンジで加熱することでちょうどいい塩梅の飴が出来てしまうことを発見しました。
実は愛知県は全国6位の生産量を誇るいちごの産地。スーパー等ではジャム用の小粒いちごがお値打ちに販売されていることも多い土地柄です。そんな小粒いちごを『塩あめ』でいちご飴にすれば、ほんのりとした塩味がいちごの甘さをいっそう引き立たせてくれます。
『塩あめ』の工場があるのは愛知県。愛知県産のいちごを愛知県生まれの『塩あめ』で包んだいちご飴ならこれはもう名古屋めしならぬ『愛知めし』といえるのではないでしょうか?
かわいい見た目もさることながら、パリッとした飴の中からジュワーッとあふれるがたまらないいちご飴。ぜひお家でも専門店に負けない味わいを作ってみてください。
「塩あめで作るいちご飴」材料
いちご(小粒) 6~8粒
塩あめ 5粒
水 小さじ1
竹串 6~8本
クッキングシート(オーブンシート) 適量
「塩あめで作るいちご飴」作り方
1.いちごをよく洗って水を優しく拭き取り、ヘタを切り落として串を刺す。
2.トレイなどにクッキングシートを敷く
3.大きめのマグカップに塩あめを入れ、水を注いで全体に軽くなじませる
4.電子レンジで1分20秒(600Wの場合)温める。(もし飴が溶けていなかったら10秒ずつ追加する)
5.飴がとけたところに串に刺したいちごを手早く入れ、全体に飴をからめてから引き上げる
6.クッキングシートを敷いたトレイの上で冷まして完成
「塩あめで作るいちご飴」のポイント
飴に加える水が多いと仕上がりが硬くなってしまうので注意してください。また、飴をつけるときには手早く作業することが必要。もし途中で飴が硬くなってしまったら再度10秒ずつ電子レンジで温めてください。
使ったマグカップには飴が残ってしまいますが、熱湯を注いでおくときれいに溶けて洗いやすくなります。火傷に気をつけながら作業しましょう。
この記事で使われた商品
- 毎日食べたくなる定番の和風塩あめ
・伯方の塩を使用した、ほどよい甘さと塩の旨味で
さっぱりと仕上げた飴。
・夏場の塩分補給にも!一粒あたりの食塩相当量:113mg
Swind/神凪唐洲(名古屋めし料理家)
名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住。
「異世界駅舎の喫茶店」が第4回ネット小説大賞受賞作に選出され、作家としてデビュー。その後、作家・ライター・名古屋めし料理家として、小説、漫画原作、レシピ本、コラム、エッセイなどの執筆を中心にマルチに活動。名古屋めし料理家としてこれまでに開発した名古屋めしのレシピは200本以上に上る。また、現在はyoutuberとしても活動の幅を広げている。NHK「あさイチ」、フジテレビ「99人の壁」をはじめ、TV・ラジオ・その他メディア出演多数。