Kasugai春日井製菓株式会社

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おかしなレシピ

キャンディ おうち時間 こんぺいとう

パステルカラーがかわいい!こんぺいとうのシュガートースト

我が家の5歳児は、料理が大好き。
お絵描きをしたり、粘土遊びをするような感覚で、遊びの延長線上に料理があるようです。

時間に追われず、気持ちにゆとりがある休日の朝に
恒例となっているのが親子のクッキングタイム。

パンの日はシンプルなトーストに、はちみつやメープルシロップなどをのせて食べるのが定番なのですが
今日はちょっと甘みに変化球。

つくる工程も食べる工程もたのしめる
こんぺいとうを使ったシュガートーストです!

 

こんぺいとうのシュガートーストの材料(2枚分)

・食パン・・・2枚
・バター(常温)・・・適量
・金平糖・・・10~12粒

こんぺいとうのシュガートーストの作り方

1.食パンを好みのサイズにスライスする。(4~6枚切りくらいの厚みがおすすめ)

2.味が染みやすいように縦横2本ずつ浅く切り込みを入れ、常温に出しておいたバターを塗る。

3.こんぺいとうは、包丁でごく粗く刻む。(袋に入れて叩く方法だと、なかなか砕けません)

4.バターを塗ったトーストの上に、粗刻みの金平糖をのせたらトースターで焼く。(1000wで4分)
焼きたての金平糖は熱々です。特に小さなお子さんは1分ほど冷ましてから食べてください。

ガリっとしたり、
ジャリッとしたり、
ふわふわのトースト、砂糖のたのしい食感がたまりません!

私のおすすめは、こちらの「塩こんぺいとう」

白は塩味、黄色は塩レモン、ピンクは塩うめ。
特に黄色の塩レモン味は、爽やかな酸味と甘じょっぱさがバターを塗ったパンとの相性が抜群です。

そうそう、実はこんぺいとうを刻むのを待ちきれなかった息子は
丸ごとトッピングしてトーストしていました。

楽しくて、ついついこんぺいとうをたくさんのせてしまいましたが、今日くらいは特別に。
本人は「おいしいー!!」とご満悦でした。

たまの休日は、こんな甘~い朝もいいものです。
ぜひやってみてくださいね。

わたなべさやか

季節の手づくりをたのしむことをテーマにした料理教室「ORIORI」を主宰。
10年間勤続したアパレル企業では日本各地に出向き、服やモノを通して文化を発信するライフスタイルショップの開発に携わる。その後、日本料理教室のアシスタントを経て、日本橋に日本酒とおばんざいの店を立ち上げ、初代女将となる。
現在は教室、執筆を通じて発酵食を中心とした日本の食文化を伝える活動に取り組む。