Kasugai春日井製菓株式会社

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おかしなレシピ

Swind 名古屋めし 旨塩えんどう 豆菓子

お米と一緒に入れて炊くだけ!とびっきりの春の味わい「小えびと旨塩えんどうの炊き込みご飯」

名古屋人は海老が大好き。代表的名古屋めしの一つである天むすには地元で取れるアカシャエビが使われますし、スーパーに行けばえびせんべいがズラリと並んでいます。かつて「エビフリャーばっか食っとる」と言われた名古屋ですが、そう言われるぐらい海老を食べてきているんですね。

そこで今回は、名古屋人が大好きな海老と「旨塩えんどう」を合体した春の味覚「小えびと旨塩えんどうの炊き込みご飯」を作りました。

旨塩えんどうをご飯と一緒に炊き込むとホクホクとした食感になってとっても美味!そこに小えびの香ばしさが加わって、春を感じる桜色の絶品ご飯になりました。旨塩えんどうを使うと豆の臭みも出ないので、グリーンピースが苦手な方にも食べやすく仕上がっています。

そして味付けの決め手は「白しょうゆ」と「みりん」。淡い味わいで素材の美味しさを生かしてくれる白しょうゆも、旨味と甘味で支えてくれるみりんはどちらも名古屋エリアにルーツをもつ調味料なんです。

普通の炊飯器で炊いてももちろん美味しいですが、せっかくなら「土鍋ご飯」にチャレンジするのもまた一興。メスティンを使えばキャンプ飯にも早変わり。簡単で美味しい春の味わい、ぜひ作ってみて下さい。

「小えびと旨塩えんどうの炊き込みご飯」材料(2~4人前)

米 1.5~2合
水(炊く用) 300~400ml(お米1合につき200ml) ※炊飯器を使う場合には規定量に合わせる

旨塩えんどう 1袋(40g)
小えび 15~20g
白しょうゆ 大さじ1~1.5程度
みりん 大さじ1~1.5程度

「小えびと旨塩えんどうの炊き込みご飯」作り方

1.お米をいつも通り洗米し、水(分量外)に15~30分程度浸す

2. ザルなど水を切ってから炊飯器(土鍋、メスティンなど)に入れ、水を注ぐ

3. 白しょうゆ、みりんを加え、旨塩えんどう、小えびを米の上に乗せる

4. 通常通り炊飯する。土鍋の場合には沸騰するまで強火で加熱し、沸騰が始まったら弱火にして15分炊く。

5.炊き上がったら10分程度蒸らして完成。

「小えびと旨塩えんどうの炊き込みご飯」のポイント

炊飯器に「炊き込みご飯モード」があれば炊き込みご飯モードにして炊いてもOKです。旨塩えんどうと小えびを炊く前に混ぜてしまうと米が上手に炊き上がらないため、そっと乗せるだけに留めてください。
もし残ったらおにぎりにしても美味しく頂くことができます。軽く焼いても絶品です。旨塩えんどうの代わりにグリーン豆でも美味しく作ることができます。

【調理時間5分(浸水・炊飯にかかる時間は除く)】

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Swind/神凪唐洲(名古屋めし料理家)

名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住。
「異世界駅舎の喫茶店」が第4回ネット小説大賞受賞作に選出され、作家としてデビュー。その後、作家・ライター・名古屋めし料理家として、小説、漫画原作、レシピ本、コラム、エッセイなどの執筆を中心にマルチに活動。名古屋めし料理家としてこれまでに開発した名古屋めしのレシピは200本以上に上る。また、現在はyoutuberとしても活動の幅を広げている。NHK「あさイチ」、フジテレビ「99人の壁」をはじめ、TV・ラジオ・その他メディア出演多数。