おかしなくらいおかし好きおかしなレシピ【おかしで世界のグルメ旅行!】朝食や軽食にもおすすめ!魅惑の北米定番おやつ『ラムネシリアルバー』
【おかしで世界のグルメ旅行!】朝食や軽食にもおすすめ!魅惑の北米定番おやつ『ラムネシリアルバー』
美味しいグルメを味わうのは、旅の醍醐味の1つ!有名なレストランに行くのも良いですが、現地で日常的に食べられているローカルフードを味わうのも、その土地柄を知る楽しみ方の1つです。
今回は、アメリカやカナダ等で大人気のシリアルバーをご紹介します。手軽に食べられ、食物繊維が豊富。朝食や軽食、おやつにもなる為、小学生から大学生、社会人まで多くの人々がバックに入れて持ち歩いています。
シリアルとは穀物のこと。日本にあるコーンフレークもシリアルの1種です。それを棒状にして食べやすくしたのがシリアルバーです。
大人気のシリアルバーは、実は手作り出来ます。
簡単な作り方の1つに、以前私がカナダでホームステイ先のママに教えてもらったマシュマロシリアルバーがあります。
キャラメルのような食感とシリアルのザクザク感が、やみつきになる美味しさ!
今回は、マシュマロシリアルバーにラムネをプラスした、ラムネマシュマロシリアルバー!
「ラムネいろいろ」を加えた、マシュマロシリアルバーはさわやかさと甘さのバランスが病みつきになってしまいます。
ラムネの爽やかな酸味と香りは、シリアルバーに清涼感を与えるだけでなく、所々に感じるコリコリ食感がアクセントになって楽しい!
ちょっと小腹が空いた時のおやつシリアルバーにラムネを加えれば、美味しいだけでなく疲れを癒してくれます。
爽やかなのにコクのある「ラムネシリアルバー」は、簡単手軽で、何度でも作りたくなるリピート必至の美味しさです!10分で完成する、アメリカやカナダの日常のおやつを楽しんでみませんか?
材料(12本分)
ラムネいろいろ | 10粒 |
好みのシリアル(無糖) | 60g |
マシュマロ | 80g |
無塩バター | 10g |
作り方
1.ラムネいろいろを、キッチンばさみで5~6等分に切り分ける。
2.深さのある耐熱ボウルに無塩バターとマシュマロを入れ、レンジ(600w)で1分加熱し、ゴムベラで手早く混ぜ合わせて溶かす。
3.2.が熱いうちにシリアルを加えて全体を混ぜ、ラムネを加えて大きく混ぜ合わせる。
4.大きめに切ったクッキングシートの上に3.を流す。クッキングシートを折りたたみ、上から押して形を調える。冷蔵庫で30分冷やし固めて好きな形に包丁で切る。
マシュマロの甘さと、爽快なラムネの香りは意外な組み合わせながら癖になる美味しさ!ぜひ皆さんのご自宅でも「ラムネシリアルバー」作りを楽しんでみてください。
海外に住む誰かもまさに今、お気に入りのシリアルバーを楽しんでいるかもしれませんね。国外へすぐ旅するのは難しくとも、食を通した“美味しい”という気持ちは、きっと簡単に国境を超えることが出来ます。
手軽に10分で出来る北アメリカの日常的なおやつ作り、ぜひ作ってみてくださいね。
ポイント
・ラムネを切り分ける際は、細かくなるのでハサミの取り扱いに十分に注意してください。
・マシュマロはレンジ加熱でとても膨らみます。大きめのボウルに入れてください。
【調理時間】10分(冷蔵庫で冷やし固める時間を省く)
この記事で使われた商品
- 子どもの好奇心・発見力を養う商品
グレープ、レモン、オレンジ、メロン、イチゴの5つの味が楽しめるフルーツラムネです。
包み紙を使用して子どもも大人も一緒に五感で楽しめます。
大西 麻子
自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。