おかしなくらいおかし好きおかしなくらし母の日の贈りものに★みんなで可愛く作りたい「おかしなブーケ」
母の日の贈りものに★みんなで可愛く作りたい「おかしなブーケ」
もうすぐ母の日。
「ママに花束をプレゼントしてあげる」と言ってくれる息子の気持ちがうれしくて
家にあるもので花束を作ってみることになりました。
習い事のイベントで持ち帰ってきた棒付きキャンディを束ねたブーケをヒントに、
家にあるお菓子やラッピング資材を寄せ集めて束ねてみると…
想像を超えてカラフルでかわいい「おかしなブーケ」が出来上がったのです。
蝶結びをしたり、輪ゴムで括ったり、手先を使う細かい作業は大人のお手伝いが必要ですが
ラムネいろいろを散りばめたおかしなブーケは6歳の男の子でもたのしみながら工作感覚で作ることができました!
作り始めたら楽しくなってしまったようで、「もっと作りたい!」と予想外の展開に…。
日持ちもするし、多めに作っておいてもちょっとしたギフトに使えるかも!
ということで、息子と一緒になってラムネのブーケづくりに没頭すること小一時間。
試行錯誤してみた中でも、簡単なのに見栄えするおかしなブーケの作り方を2つ紹介します。
|ラムネいろいろでつくるおかしなブーケ~基本ヴァージョン~
≪用意するもの≫
ラムネいろいろ・・・好きなだけ
ツイストタイ(ねじねじ)・・・ラムネの数と同じ本数
飾り(ハートの厚紙)・・・1~2枚
ストロー・・・1本
カラー不織布・・・20cm×20cm
輪ゴム・・・3本
透明のフィルム袋・・・1枚
リボン・・・20cm程度
マスキングテープ(セロハンテープでもOK)
メッセージカード(お好みで)
≪作り方≫
1. ラムネにツイストタイをテープで貼り付けて固定する。
2 . 飾り(ハートの厚紙)の裏面にストローをテープで貼り付け固定する。
3. 1と2を輪ゴムで束ねて長さを切りそろえたら、カラー不織布で写真のように包んで輪ゴムで固定する。
4.透明のフィルム袋をかぶせて、開き口をリボンで結んで留めたら完成。
スタンプで自作したメッセージカードも添えました。
|ラムネいろいろでつくるおかしなブーケ ~束ねないヴァージョン~
≪用意するもの≫
ラムネいろいろ・・・好きなだけ
飾り(今回は紙製フラワー)・・・好きなだけ
ストロー・・・1本
透明のフィルム袋・・・1枚
リボン・・・20cm程度
≪作り方≫
1. 飾りの紙製フラワーをストローに取り付ける。
今回は紙製フラワーにワイヤーがついていたので、ストローの穴に入れて固定しましたが、ワイヤーがなければテープなどで固定してもOK。
2. 透明のフィルム袋に1のお花とラムネいろいろをバランスよく配置しながら入れて、袋の開け口をリボンで結んで固定したら完成です。
贈る相手の好みの色や、好きな味を思い浮かべながらラッピングするのも、しあわせな時間です。
贈りたいお菓子がラムネやキャンディのような個装でなくともブーケは作れます。
カラフルな見た目とレトロな佇まいが目を引くゼリービンズは
ばあば(私の母)が子供の頃に好きだったお菓子と聞いたことがあって…
外装ごとマルっと、息子が作ったラムネのブーケと一緒に束ねて、豪華なブーケを作ってみました。
息子と私の2世代から母へ贈るお菓子のブーケ。
昔から変わらないその味が、懐かしくてやさしい気持ちにさせてくれることと思います。
おかしで作るブーケのアレンジは無限大。
作って楽しい、もらってうれしい、食べておいしい!
花束に見立てたおかしなブーケが、大切な人を笑顔にしてくれますように。
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わたなべさやか
季節の手づくりをたのしむことをテーマにした料理教室「ORIORI」を主宰。
10年間勤続したアパレル企業では日本各地に出向き、服やモノを通して文化を発信するライフスタイルショップの開発に携わる。その後、日本料理教室のアシスタントを経て、日本橋に日本酒とおばんざいの店を立ち上げ、初代女将となる。
現在は教室、執筆を通じて発酵食を中心とした日本の食文化を伝える活動に取り組む。