Kasugai春日井製菓株式会社

おいしくて、安心して多くの人々に愛され続けるお菓子作り

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おかしなかすがい社員

01相生工場横家 裕重

繊細なラムネをやさしく包み込む。
まだまだ進化の途上です。

こんな仕事をしています

全員で考えた崩れやすいラムネの包装方法

お菓子が大好きで、お菓子作り一筋23年!現在はラムネ工場の包装現場で、包装ラインの管理から機械の調整、スタッフの指導など、人、もののすべてを任されています。キャンディ包装の経験は長かったのですが、ラムネ作りに関しては、相生工場の立ち上げと同時にスタートしてまだ2年です。特に湿式ラムネの出来立てはやわらかく、包装時に強い力が加わると崩れやすいため、いかに不良品を減らすか全員でアイデアを出し合い、生地の割れ欠けを防ぐために空気を使用し、ぶつかりを少なくするという、今の形に辿り着きました。ラムネ工場のスタッフは、とにかくみんな前向きです。もっとよいものに!というまっすぐな想いに、私も背中を押される毎日です。

よりよい製品づくりに前進あるのみ!

ラムネの包装は繊細で難しく、苦労の多い作業です。立ち上げ当初から試行錯誤を重ね、徐々に目に見えていいものが出来上がってくるようになってきたことに、やりがいを感じています。またスタッフも確実にスキルアップしています。こちらから指示をしなくても、自分たちで考え、行動することもいい結果に繋がっていると実感しています。ラムネは、昔から手軽で身近なお菓子でした。あらためて食べる機会が増えたことで、この素朴な味とジュワ~っと広がる口溶けの良さに、懐かしさだけではない、新しさも交錯する魅力を感じています。まだまだ進化を続けるラムネ。この先、あっと驚くようなラムネとの出会いがあるかもしれませんよ。