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『畑と自分を育てる日』Vol20 農作業と座学

畑を耕し、思考を拓く:『畑と自分を育てる日』

大雨で寒い日が続いたある朝、ひこうき雲しかない青空に春の光が満ちる3月。
『畑と自分を育てる日Vol20』を開催しました。

この日は、農作業編と座学編「おかしなビジネス筋トレ」の二部構成で、畑での体験と内面の探求を通じて、深い学びを得る機会をつくりました。

午前の部:農作業編

朝の清々しい空気の中、私たちは農作業の手引きを受け、えんどう豆の棚づくりに取り組みました。


伸びたくて仕方がない「えんどう豆」。苗にかかったネットを外し、地面に支柱を打ち込み、ネットをかける作業は、思ったよりも複雑で、細かな注意とチームワークを要求されました。

畑
この作業を通して、私たちはただ農作業の技術を学ぶだけではなく、初めて会う方と協力し合うことの大切さ、目標達成に向けた一体感を実感できます。自然との直接的な関わり合いからは、土から生まれる生命の力強さを肌で感じることができました。
はた

午後の部:座学「おかしなビジネス筋トレ」

午後は「グルッポふじとう」の団地へ場所を移して、「団地づくりってなんだ⁉︎」をテーマにした座学「おかしなビジネス筋トレ」に参加。参加者一人ひとりが団地に対する先入観を共有し、それらを越えるアイデアを出し合いました。
このセッションでは、自分自身の思い込みがどのように思考を制限しているかを再認識し、視野を広げることの重要性と言葉にすることで、自分の中に潜む偏見に気づき、新しい視点を受け入れる準備ができました。

『畑と自分を育てる日』が伝える学びと成長

『畑と自分を育てる日』を通じて、私たちは自然の中での体験と、内面を掘り下げる座学から、多くの学びを得ました。農作業では、自然とのつながりと、チームとしての協力の喜びを感じ取りました。座学では、自己反省と視野を広げる思考のトレーニングを経験しました。

まとめ

この日は、文字通り畑を耕しながら、自己の思考を拓く経験をしました。自然との対話と仲間との協力を通じて学んだ教訓は、私たちの日々の生活や将来の挑戦において大きな力となるでしょう。『畑と自分を育てる日』での体験は、私たちにとって忘れがたい貴重な学びであり、その価値を今後の人生に活かしていきたいと思います。